「お客様のお気持ちを大切にしています」営業担当・眞弓さんにインタビュー　前編

ケーススタディ 2022-11-17

「お客様のお気持ちを大切にしています」営業担当・眞弓さんにインタビュー　前編

こんにちは、コーセーアールイーです。
今回は、弊社営業部の次長として活躍する営業担当の眞弓さんに、印象深いお客様とのエピソードを聞きました。

■特に印象に残っているお客様はいらっしゃいますか？

10年ほど前に契約していただいた、当時30代だった男性のお客様ですね。
老後の資産づくりにとご興味を持っていただき、前向きにご契約を検討されていたのですが、ご契約当日の昼休みに、電話で「やはり契約をやめたい」とお断りのご連絡がありました。

それまでにしっかりとメリットとデメリットをお伝えして、ご納得をいただいていたのですが…。
後々お客様から聞いたお話だと、出勤する時は契約をするつもりでしたが夕方の契約の時間が近づくにつれ、不安になってきたそうです。大きな決断ですから、直前で不安になるのも無理はありません。
お約束の時間にひとまずお伺いし、再度不安に思われていることを一つ一つ丁寧にヒアリングさせていただきました。大切な契約の前にしっかりお話を伺うことで、予定通りご契約いただくことができました。
契約前のお客様の心情について、改めて考えることができた経験でしたね。

そのお客様とは今でもお付き合いがありますが、ご契約後に結婚されて、楽しく暮らしている様子をお聞きすると、微力ながらお客様の人生設計のお手伝いができて本当に良かったと思っています。

■お客様と接するときに心掛けていることを教えてください。

ご説明の際に、メリットとデメリットをどちらもしっかりと伝えるということです。
信頼してご契約いただきたいので、オーバートークにならないよう気をつけています。少しでも「怪しいな」「大丈夫かな」と思われないようにお客様の気持ちになってお話するよう心掛けています。

今回ご紹介したお客様もそうでしたが、マンション経営は大半の方がローンを組み、大きなお金が動きます。皆さん慎重になりますし、家賃が変動した場合の保証のこと、将来売却する時のことなど、たくさん疑問があると思います。
そういったご不安や疑問を遠慮なくどんどんぶつけてもらった方が最終的にマンション経営に対しての理解も深まりますし、安心して始めていただける事につながりますので、どんなご質問に対しても喜んでお答えしていきたいと考えております。

このようにお客様と向き合い、関係を築いてきたおかげで、今でもいいお付き合いができています。