不動産投資を始める前に知っておくべきこと
こんにちは、コーセーアールイーです。
マンションなどを購入し、第三者に貸し出すことで収益を得る不動産投資。不動産投資を始めようと検討している方が増えている一方で、専門的な知識も無く何から始めたらいいのか分からないという方も多いようです。
今回は、不動産購入の流れや投資の目的などをご紹介することで、皆様に不動産投資が身近なものとして感じていただけるきっかけになればと思います。
■なぜフルローンで購入する人が多いのか
一般的に、不動産を購入する方法は以下の3通りとなります。
1) 現金一括購入
全額を自己資金のみで購入
2) 頭金 + ローン
一部を自己資金、残りをローンで借り入れて購入
3) フルローン
全額をローンで借り入れて購入
弊社の投資マンションオーナー様の約7割がフルローンを利用して購入されています。
現金一括で購入する方は全体の1割程度しかいないのです。金融機関から購入資金を借り入れるローンを選択する場合、利息を支払う必要がありますが、なぜ多くの人がフルローンによる購入を選択するのでしょうか。
その理由は、団体信用生命保険(以下、団信)に加入することができるからです。
団信とは、投資ローン契約者が死亡や高度障害などになった際、ローン残高に相当する保険金がおりて、借入残高が0円になる保険です。ローン返済のない不動産を家族に残すことができるため、借入残高が大きいほど保険としての効果も期待できるのです。
実際、現金一括購入ができるだけの資金があっても、生命保険としての効果を得るために、あえてフルローンで購入されるというお客様もいらっしゃいます。
■不動産購入後の選択肢
ローンを活用した不動産投資は、状況に応じても魅力のひとつです。その選択肢は大きく分けて3通りあります。
1) ローン完済後も継続保有
返済に充てる出費が無くなり、家賃収入を不労所得として受け取ることができる
2) 利益が見込めるタイミングで売却
購入費及び手数料等の総額を上回る価格で売却することで利益を得る
3) 繰り上げ返済
ローンを繰り上げ返済することで、支払い利息を削減する
最近の活発な不動産市況を背景に、不動産を売却されるオーナー様が増えています。公示地価や賃料が右肩上がりに伸び、それに伴い売却価格も上昇を続けているのです。長期保有を目的に購入された方も、想像以上の査定価格に驚いて売却を決断されるケースが多くあります。
繰り上げ返済には、返済期間を短縮する「期間短縮型」と毎月の返済額を軽減する「返済額軽減型」がありますが、ほとんどの人が「返済額軽減型」を選びます。「期間短縮型」だと団信による保障期間も同時に短くなってしまうため、長期間の保障を継続しつつ毎月の支払額を軽減できる「返済額軽減型」が選ばれているのです。
このように、どのような状況においても柔軟に対応できるということが投資成功のポイントになるのです。
■不動産投資をトータルサポート
投資額が大きく投資期間が長期になりやすい不動産投資において、オーナー様のパートナーとなる不動産会社選びは重要です。
創業32年の信頼と累計125棟の実績で、お客様の不動産投資を成功に導いてきたコーセーアールイーでは、投資マンションの購入から、入居者募集、賃貸管理、売却まで幅広くオーナー様をサポートしています。
リスク対策として、滞納保証システムや一括借り上げの家賃保証システムをご用意し、オーナー様が安心して不動産投資を始められるような取り組みを行っております。また、売却時には、物件状況に合わせた損益分岐点をシミュレーションし、想定される売却益をご提案するサービスも行っております。
不動産投資に関するご質問や資産形成に関するご相談などがございましたら、お気軽にお問合せください。オンラインによる個別相談も承っておりますので、ご来社が難しい方や遠方の方でもご都合に合わせてご相談いただけます。
今回は営業担当の穴井さんにお話を伺いました!