[brand]

不動産投資ガイド
アマゾンギフトカードプレゼント
オンライン相談はこちら
資料請求はこちら
※一定の条件があります 

投資マンションを所有していてもマイホームは買える

こんにちは、コーセーアールイーです。

不動産を購入する際、利用できるローンには「住宅ローン」「投資ローン」があり、購入する不動産の利用目的によってどちらのローンで借り入れるかが決まります。どちらも不動産を購入するためのローンなので大きな違いはないと思われがちですが、これらは全く異なった融資制度なのです。2つのローンの違いを理解しておくことで、不動産を安心して購入することができます。

今回は、不動産の購入事例をご紹介しながら2つのローンの違いについてお話ししたいと思います。

■投資ローンと住宅ローンの併用

 

    S様の不動産購入事例についてご紹介します。
    職業:公務員

    年齢:26歳

    約1900万円の投資マンションを購入(自己資金:250万円、投資ローン:1650万円)


    投資マンション購入から3年後に結婚されたS様。ご結婚を機にマイホームの購入を検討されましたが、ご希望のお住まいは4800万円ほど。通常、住宅ローンの借り入れ上限額は年収の7倍から10倍程度といわれています。
    3年間で100万円ほど元金が減った投資ローンの残債1550万円と住宅ローン4800万円を併せると、S様の年収450万円の10倍を大きく超えてしまいます。
    このままでは住宅を購入することは難しいだろうと考えていたS様でしたが、住宅ローン審査は無事に通過でき、自宅を購入することができました。年収倍率を超えながらローン審査が通ったのはなぜでしょうか。

     

    ■他ローンと異なる投資ローンの特徴

     

    それは住宅ローンと不動産投資ローンの借り入れ目的や審査基準などが異なるためです。
    そもそもローンとは借金です。不動産購入だけでなく、車や家電の購入、進学など、さまざまな目的に必要となる資金を借り入れ、その返済は個人の収入から支払っていくことになります。しかし、投資ローンは状況が異なります。ローンの支払いの多くは家賃収入を充てることができますし、個人の利用目的に融資を受けるのではなく、不動産事業に融資を受ける。つまり、家賃収入という収益を生みだす資産に置き換えていると考えらるのです。

     

    ■先に買うなら「マイホーム」or「投資マンション」

     

    先に購入するのは『投資マンション』がお勧めです。
    S様は、投資ローンと住宅ローンで合計6350万円を借り入れることができましたが、もし先に住宅ローンを組んでいたとしたらどうなっていたでしょうか。
    まずマイホームを購入するため限度額まで借り入れたとします。借入額は年収の10倍として4500万円ほどになるでしょう。その後、投資マンションを購入しようとしてもほとんど借り入れ可能な枠が残っていないという状況に陥ってしまいます。
    以上のことから、将来的に投資マンションなど収益物件の購入を検討される場合は、自宅購入よりも先に不動産投資を検討することをお勧めします。投資ローンを効果的に利用することで、将来の選択肢を大きく広げることができるかもしれません。

    今回のお話は、あくまでも一例です。融資対象となる不動産の収益性や購入者本人の属性、金融機関によって融資内容は異なります。もし、マイホームと投資マンションの購入でお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。お客様のライフプランに合わせてご提案いたします。

     

     

     

     

     

    コラム記事一覧
    アマゾンギフトカードプレゼント
    オンライン相談はこちら
    資料請求はこちら
    ※一定の条件があります