「自分らしいスタイルを貫く」営業担当・河村さんにインタビュー　前編

ケーススタディ 2023-01-19

「自分らしいスタイルを貫く」営業担当・河村さんにインタビュー　前編

こんにちは、コーセーアールイーです。
今回は、営業部の河村さんに、お客様のエピソードを聞きました。

■河村さんの普段のお仕事はどのようなものですか？

現在は、営業部で部下のマネジメントをしながら、自分もプレーヤーとして働いています。
4月で勤続10年になりますが、新卒入社からこの会社で営業だけを10年間やってきました。
この業界に入ったのは、若いうちに苦労をしておきたかったから。自分の力を試してみたかったし、年功序列があまり好きではなかったので、頑張れば評価してもらえる営業職が向いているかな、と思ったのがきっかけです。

■実際に働いてみて、どのように感じましたか？

厳しいだろうなという覚悟はしていたので、そこまでの違和感はなかったですね。厳しいけど、頑張れる厳しさといいますか。ずっと野球をやっていたので体育会系の鍛えられ方にも慣れていたし、負けたくないという気持ちが強かったです。
私がちょっと人と違うのは、最初は電話でお客様とお話をすることからスタートすることがほとんどなのですが、1年ほど電話で営業を行なった後は、主として飛び込みの営業スタイルに変更したことです。
飛び込み営業の手法なんて誰も教えてくれませんし、一人だけ違うことをしているので
“絶対に結果を残さなければ”
という気持ちを持って仕事をしていましたね。
おかげさまで、飛び込み営業で独自のスタイルを築き、今ではご紹介でご契約いただくことがメインになっています。

■飛び込み営業のメリットはどんなところだと思いますか？

電話だけでは出会えない人とたくさん出会えるというのが、メリットだと思っています。
普段外回りが多い忙しい職種の方ほど、電話で話す時間がないものです。
相手の顔も見えない状況なら、なおさら電話でまともに話を聞いてもらえる確率は低いと思います。私の場合は、話せそうな雰囲気の時を見計らって声をかけるので、しっかり話せることが多いんです。
もちろん、声をかけるタイミングや、どういう人に声をかけるのかなどは今までの経験から見極めています。