「息子に何か残してあげたいとご契約になりました」営業担当者吉井さんとお客様のエピソードをご紹介

ケーススタディ 2022-10-13

こんにちは、コーセーアールイーです。

　
今回は、営業担当者吉井さんにお客様のエピソードやマンション投資のメリットなどをインタビューしました。

　
お客様がお仕事を退職された後でも長く寄り添ってお付き合いをいただいています。この業界に入って25年ほどになりますが、自分が担当したお客様は最後まで責任を持つと決めて販売をしています。

　
実際に私のお客様でも、最近は定年を迎える方が増えていますが、責任を持ってお付き合いできていると自負しております。この業界では物件を「売るだけ」という会社・担当者もいますが、コーセーアールイーでは長期にわたってしっかりとサポートできる体制が整っています。

　
お電話にて新規に営業させていただいた方で、大手企業にお勤めのH様が印象に残っています。

　
お勤めされていたのは関西でしたが、系列企業が福岡市内にもあり、福岡のことはよくご存知でした。「息子に何か残してあげたい」という気持ちからマンション投資にご興味を持っていただきました。

　
福岡の物件は、大阪や東京と比較した場合、物件価格が安く、日本海側で一番大きな都市なので、海外輸出などの拠点としても全国的に注目度が上がっています。

　
遠隔地の福岡に物件を持つことには不安があったようでしたが、これからの成長性をご理解いただき最終的には3物件ご契約いただきました。

　
ただ、奥様には猛反対されていました。

奥様が反対された理由は「内容がよく分からないので不安感がある」ということでした。ご自宅にお伺いして直接ご説明させていただく事ができたので、奥様にもご理解いただき「後は主人に任せる」とのことでご契約に至りました。

　
お付き合いいただいて10数年が経ったある日の事、H様が病気で亡くなられたと連絡がありました。

　
お客様とこまめに連絡を取るようにしていたので、H様から闘病中ということをお伺いしていたものの、H様の息子さんからの訃報のご連絡にかなりショックを受けました。

　
H様は生前、息子さんに「自分に何かあったら福岡の吉井さんに連絡しなさい」と言い残されていたようです。

　
奥様が体調を崩されていたそうで、そのときにご連絡はなかったのですが、1年後にわざわざ福岡に来てくださったんです。

　
お話を聞くと、H様の3つの物件は、2つを奥様、1つを息子さんが相続されたとの事でした。

　
奥様との会話の中で「（毎月家賃収入が入るので）おかげさまで働かずに生活ができています」とおっしゃっていただき、H様ご家族のお役に立てたかなという気持ちで胸がいっぱいになりました。

　
マンション投資はローンに団体信用生命保険が付いているため、年金対策や保険としてのメリットをよくお客様にお話するのですが、実際に初めてお客様が亡くなられたことで改めて実感に変わりました。

　
最近では、マンションを購入する時の団体信用生命保険の保障の範囲が広くなっているので、一般の保険会社の保険と同じくらいの保障内容になっていることも多いですね。

　
最近は国が投資を勧めていて、学校でも投資についての授業が導入されるなど、社会構造が大きく変わろうとしてきています。

　
国が投資を勧める理由には、現金のままで眠っている預貯金を運用して資産を増やし、経済を活性化させたいという狙いがあります。
貯蓄で資産を増やすことができた昔と違い、今は「自分の生活を自分で守る」というのが当たり前になってきています。

　
生活する上でマンション投資は必ずなくてはならないというものではありません。しかし数多くの資産づくりの中で不動産を利用する選択は今やメジャーな手段の一つとなっています。知ってみるだけでも自分の将来設計を考えるきっかけになるのではないでしょうか。

　
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