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不動産投資は生命保険代わりになるの?

 
こんにちは、コーセーアールイーです。
今回は、営業部の木本さんに先日少しお話しました団体信用生命保険についてうかがいました。
木本さんが語る「生命保険代わりになる不動産投資」と、その理由についてご説明します。
 

■生命保険代わりになる不動産投資

 
生命保険とは、契約者に万が一の事が起こった場合に、受取人に対してその損失を保障することを目的とした保険です。つまり、家族など大切な人にまとまった資産を残すという危機管理の手段です。
 
 
 
一方、不動産投資が生命保険の代わりになるというのは、不動産購入時に金融機関からの融資を利用する際、「団体信用生命保険(団信)」に加入することが一般的だからです。団信とは、債務者(不動産購入者)が死亡・高度障害状態などになった場合に、ローン残債を保険金で全額返済することができる仕組みです。
つまり、毎月の家賃収入または売却して得た現金を遺族に残すことができるので「不動産投資が生命保険の代わりになる」と言われています。
 
 

■生命保険の種類と特徴

 
 
 
生命保険には大きく定期保険、終身保険、養老保険の3種類に分けられます。
定期保険は保険期間が決まっています。保険期間の間に亡くなった場合は所定の保険金が受け取れます。
掛け捨て型で期間が決まっている分保険料は安くなりますが、保険期間の途中で解約してもほとんどの場合返戻金はありません。
終身保険は一生涯にわたって保障が継続する保険です。
加入後はいつ亡くなっても保険料を受け取ることができます。(免責期間除く)
また、解約時には返戻金を受け取ることもできます。その分定期保険に比べると保険料が高く設定されています。
養老保険は保険期間を決めて、満期になると保険料を受け取ることができ、期間内に亡くなった場合は死亡保険金を受け取ることができます。
保険料は終身保険と比べると一般的に少し高めに設定されていますが、解約した場合の返戻金は養老保険の方が高いことが多いです。
保険期間を設定するので、お子様の進学時に受け取れるようにしたり、老後の年金代わりに入ったりと、ライフステージに合わせて加入される方が多いです。
 
生命保険と不動産投資を比較してみると、定期保険は掛け捨て型になるため資産形成にはなりません。
終身保険や養老保険は貯蓄の役割にもなる分保険料が高く設定されています。
また、生命保険の支払の原資は自身の収入なのに対し、不動産投資は家賃収入をローンの支払いにあてることができ、ローンの金利に団信の費用も含まれているので、少ない資本で生命保険のメリットも受けられると言えるのではないでしょうか。
 
 
金融機関によってはがん団信特約を付けることができます。
がん団信は所定の悪性新生物のがんと診断確定された場合にローン残債が0円になります。
 
2人に1人はがんになると言われている現在、がん団信の保障があるということでご契約いただく方も増えています。
一般的な団信は残された家族のためになりますが、がん団信はがんに罹患して完治した後も、残債のない物件を持ち続けて家賃収入を得ることや、売却してまとまった現金を受け取ることができるので、ご契約者自身にとってもメリットになると言えます。
 
三大疾病や生活習慣病などに特化した特約を付けることもできます。
金融機関によって特約内容が異なりますので、ご興味がありましたらお問合せください。
  
 
 

■不動産投資をしていれば生命保険は不要なの?

 
では、生命保険をやめて団信を付けた不動産投資だけにすればいいのかと言うとそうではありません。それは、生命保険ならではのメリットもあるからです。
 
生命保険であれば、
1 入院給付金など各種給付金が充実していること
2 支払い条件を満たしていれば、すぐに一時金としてまとまったお金を受取れること
3 法定相続人当たり500万円の非課税枠があること
などのメリットが挙げられます。
また、収入保障保険や貯蓄型保険など目的に合わせて細かい設定ができるのも生命保険の魅力のひとつです。
生命保険と不動産投資のどちらにするかではなく、どちらをどの程度の配分で利用するかということが重要なのではないでしょうか。
ご自身の家族構成や資産状況、収入や支出を把握したうえで、無理のない範囲でご家族にとってより良い「危機管理」手段を検討されてみてはいかがでしょうか。
 
 
 
オーナー様インタビュー:https://granfore.jp/asset/interview/
 
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