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「トップランカー 人気の街・福岡市の魅力」

 

こんにちは、コーセーアールイーです。不動産投資を始める時に重要な立地選び。福岡市は現在も成長を続けている、不動産投資を行うエリアとして将来性の高いエリアだと言われています。では、福岡市は全国で何番目に人気の街なのでしょうか。全国で何番目の成長力を持つ街なのでしょうか。実は、様々な角度から調査されたランキングが存在しており、調査内容に応じた福岡市の順位が分かるようになっています。
今回は、そんな「福岡市に関するランキング」についてお話したいと思います。
 

■福岡市が公表している「Fukuoka Facts」

 
 
 
福岡市は、様々な調査機関などが発表している福岡市に関わる統計データを集計し、見やすくまとめた「Fukuoka Facts」というサイトを公表しています。
「Fukuoka Facts」では、どのようなランキングで福岡市が上位
にあるのかを見ることができます。
 
例えば、
「住みたい街ランキング 3年(2020、2021、2022年)連続 第1位(全国)」(資料:大東建託株式会社「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<全国版>」)
 
「人口増加数・増加率及び若者の割合が高い都市 いずれも第1位(政令市中)」(資料:総務省統計局「令和2年国勢調査」)
 
「地価(商業地)の変動率 第1位(21大都市中)」(資料:国土交通省「令和5年 地価公示」)
など、様々なランキングで上位にあることが分かります。
 
また、福岡市は本社機能や成長分野の企業を誘致する事業を行っており、10年間で570社超、18,000人超の雇用者を誘致しています。
スタートアップ企業への支援も進めており、開業率は4年連続1位になっています。
このような数字からも福岡市の魅力(ポテンシャル・成長の可能性など)が伝わるのではないでしょうか。
 
他にも、「ヨガ教室の数(人10万人あたり)」のような面白いランキングもあるので是非ご覧になってみてください。
※上記は全て出典「Fukuoka Facts」
 

■世界に先駆けた取り組みも紹介

 
「Fukuoka Facts」で取り扱っているのはランキングだけではありません。
世界に先駆けた新たな取り組みについても紹介されています。
 
【世界初!下水から水素を作るプロジェクト】
新たなエネルギーとして注目されている水素。その水素を毎日の生活排水から作り出してしまおうという画期的な取り組みです。
福岡市は、水素社会の実現に向けて、水素エネルギー関連産業の振興を目的とした「水素リーダー都市プロジェクト」を推進しており、下水汚泥を処理する過程で発生するバイオガスから水素をつくり、燃料電池自動車(FCV)へ供給する世界初の水素ステーションを開設することに成功しています。(平成27年3月開設)
 

■移住先としても人気を集める福岡市

 
 
「物価・家賃が安い」「コンパクトシティで暮らしやすい」「屋台やラーメンと豊かな食文化が魅力」など、住みやすさやで定評のある街・福岡市。最近では、移住先としても注目を集めているようです。
福岡市は、首都圏から約1,000キロも離れています。以前は、距離が離れすぎていることから仕事が成り立たないと思われていました。しかし、コロナ以降、リモートワークの整備が進んだ影響もあり、移住先として検討されるケースも増えているようです。
 
このように、まだまだ人口増加が期待されている人気の街・福岡市。今以上に活気に溢れた街へと成長していくことが楽しみです。ますます目が離せません。
 
 
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