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“福岡市がもっと魅力的な街になる” Park-PFI制度とは

 

こんにちは、コーセーアールイーです。
天神ビッグバンや博多コネクティッドなどの都市再生プロジェクトが動き出している福岡市。
そんな福岡市が、市内にある公園を再生することで“にぎわいの創出”に取り組んでいることをご存じでしょうか。
福岡市が取り組む「Park-PFIを活用した魅力あふれる公園づくり」についてお話ししたいと思います。

 

■「Park-PFI」とは

 

公募設置管理制度(Park-PFI)とは、民間事業者が持つ民間施設の運営や管理に関するノウハウを活用することで、県や市などが設置する都市公園の整備・保全を効果的に推進し、公園施設利用者の利便性向上や公園の魅力向上を図るものです。
分かりやすく言えば、公募で選ばれた民間事業者が公園の運営管理に参画し、公園内で飲食店・売店などを運営し、得られた収益の一部を公園の整備費用に充てるという制度です。

 


※写真は公園の一例です

 

過去の導入例には、
① 大濠公園「大濠テラス(八女茶をテーマとした飲食施設)」
② 海の中道海浜公園「光と風の広場(滞在型レクリエーション拠点)」

などが挙げられます。

 

Park-PFIを活用し公園内に民間施設を呼び込むことで、公園利用者に質の高いサービスを提供することが可能となります。
また、施設を運営することで得られた収益を基に、民間施設と公共施設を一体的に整備することでより魅力的な公共空間を創出できるようになります。

 

■新たに魅力あふれる3公園が誕生する福岡市

 

 

令和4年度から、福岡市は都市公園における民間活力導入にむけた市場調査を行っていました。
市内26の公園が公募対象となりPark-PFIの提案がおこなわれましたが、最終的に3つの公園が選ばれました。

 

≪選ばれた公園と整備方針(※整備方針は提案時における優先交渉権者の提案内容であり今後変更になることがあります)≫

 
① 明治公園(博多区博多駅前)
5つの広場と立体回廊を一体的に構成し都心のグリーンオアシスを創出。「博多コネクティッド」・「Fitness City」などの都市政策と連動した施設整備を予定。

 

② 清流公園(博多区中洲、中央区春吉)
水と光のエンターテインメントショーを開催するなど、リバーフロント環境を活かした都心部ならではの憩える場の創出を予定。

 

③ 東平尾公園内大谷広場(博多区東平尾公園)
公園での遊びや憩いなどの中で森と触れ合える「体感する公園」の整備を予定。

 

プロジェクトによっては、施設・空間デザインにアメリカの設計会社や世界的建築家を起用するものもあります。国内だけでなく海外に対して発信することも視野に入れたプランとなっており完成が楽しみです。

 

■公園を再生する目的

 

なぜ今、公園の再生に取り組むのでしょうか。
人々の憩いの場である公園。人々の交流や良好な都市環境の形成など豊かな地域づくりに必要な空間となっています。
しかし、公園施設の老朽化が進むなかで、財政上の理由もあり適切な維持管理が困難になっているのです。

 


※写真は公園の一例です

 

街の資産であるはずの公園が財政を圧迫する、この問題を解決するのが「Park-PFIを活用した公園再生」。
民間のビジネスチャンスを拡大し、かつ公園の魅力向上を両立できる同制度を、福岡市は積極的に推し進めているのです。

 

この取り組みが成功すれば、公園を利用する市民の利便性が増すだけでなく、海外の旅行者が公園に行くことを目的に来福するケースも増えるかもしれません。

 

いまや日本のみならずアジアで最も注目を集める街の一つと言える福岡市は、ますます魅力的な都市へと成長を続けています。
国内外から熱い視線を集める福岡市の今後が楽しみです。

 

 

 


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